これまでの経緯⑥(住友林業での設計①)。
⑤までで住友林業で建てることにした経緯をざーーーと書いてきたので、これからは「住友林業での設計~」というタイトルに変更してみます。
さあメーカーを決めました。が、まず土地を紹介してくれたメーカーに断りを入れないといけません。
熱心にほぼ毎週、修正図面を持って家に通って来て頂き、土地を紹介して貰い、いろいろ教えて貰っておいて断る、と。ここまでにお金も発生させていない。結構な罪悪感でした。
ネットでも断り方など色々調べましたが、まず電話で一報入れて、必要になれば直接誤りに行こう、と腹を決めて電話しました。
が、結構あっさり引いてくれ。メーカー選定を1カ月くらい待って貰っていたので、向こうもある程度分かっていたようでした。
メーカー:「ここで頑張っても、考えは変わりませんよね?」
自分:「はい。」
メーカー:「分かりました。ぜひ、いい家を建てて下さい!」
と言って頂き、結局良い人だったな、と思いました。ここを見ていることはないですが、ここでもお礼を書いておきたいと思います。ありがとうございました。
さあ、心残りも無くなり、いぜ詳細設計へ!
と、この時点で9月の第一週目。土地の仮契約では9/20の農地転用を一応の約束にしていました。住友林業側も、9/20の農地転用は死守、ということで動くことになり、ここから2週間、土日どちらも使って農地転用に必要なレベルまで、内容を打ち合わせることになりました。
メーカー選定からの2カ月、ほぼ土日をフルに使って活動していたので、妻共々かなり疲労困憊気味で、「うーむ、キツイな」と、よく寝る前に話していました。
ただ妻の方がもう住友林業で建てることに乗り気な状態だったので、なんというか、そういう安心感?があり、「やっと本格的に家の内容を決めていける」と、個人的には喜んだりもしていました。
さあさあ、詳細設計が始まります。