これまでの経緯③

さて、土地の仮契約を終え、土地を紹介してくれてハウスメーカーと家の間取りなんかの打ち合わせを開始していきましたが、どうも妻の様子が芳しくありません。

 

せっかく広い土地に「我が家」を建てるのに、打ち合わせを重ねても土地購入を決めた時のようなキラキラ感?がありません。こういう時は、何か想う所があるのだけど、上手く言い出せない、という感じの時で、「どうしたのかね?」と聴いてみました。

 

すると、やはりハウスメーカーもちゃんと比較して決めたい、と言い出しました。心の優しい自分は、「なに!?土地を紹介して貰っておいて、違うハウスメーカーを探すのか!?しかも、残り1カ月ちょいで!?」っと、ちょっとケンカになりました。

 

んが、話す中で「確かに一理あるな」と思い、色々調べてみました。すると、「これまでの経緯②」に書いたように、土地の契約にハウスメーカーの縛りはなく、不動産屋さんを介して売主と仮契約していることに、改めて気づくわけです。

 

「せっかく借金して家を建てるのだから、後悔したくない」的なことを妻を言っていて、そう言われれば確かにそうで、ここから土地を紹介してくれたハウスメーカーを、悪く言えばキープしたまま、ハウスメーカー探しをスタートさせることにしました。

 

9月の農地転用申請日まで約1カ月半の段階で、土日をフルに使っても10回程度しかなく、実際に毎週土日を使って展示場周りやハウスメーカーとの打ち合わせを重ね、世に言う「相見積」をしていく過程で、家の仕様を煮詰めて行ったような流れになりました。

 

本当に忙しく、ちょっとした言い争いなんかも増えましたが、まぁ「走り切ったな」的な1カ月半でした。。。

 

次回は、その過程を少し書いて行きたいと思います。

 

明日も仕事です(当たり前ですが。。。)。また書きます。おやすみなさい。